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バンドのライブに初めて行く時の服装は?持ち物や会場への到着時間も紹介!

バンドのライブに初めて行く時の服装は?時間や持ち物も紹介!
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こんにちは、ナカヤマです。

今回はバンドのライブに関して記事を書いていきたいと思います。

バンドのライブ規模にもよりますが、基本的にライブには相応しい服装というものがあります。

初めて行く人にとっては何を着ていけば良いのかよく分かりませんよね。

そんな方に向けて『とりあえずこの服を着て行けば間違いなし』という服装を紹介したいと思います。

また、ある意味服装よりも大事なライブに必要な持ち物や、どのくらい時間に余裕を持って行けばよいのかに関しても紹介していきます。

それでは、バンドのライブに初めて行く時の服装、時間や持ち物について見ていきましょう!

 

僕がオススメする初めてバンドのライブに行く時の服装

バンドのライブに初めて行く時の服装は?時間や持ち物も紹介!

ここでは早速、初めてバンドのライブに行く時の服装について紹介していきたいと思います。

僕が考えるポイントは以下の2つとなります。

服装2つのポイント
  • バンドのライブに行く時の靴は絶対にスニーカーにしよう
  • バンドのライブに行く時はTシャツとパンツスタイルがオススメ

そんなに多くなく、とてもシンプルですよね。

ではなぜ、これらの2つがポイントとなるのか、それぞれ見ていきましょう。

 

バンドのライブに行く時の靴は絶対にスニーカーにしよう

バンドのライブに行く時の靴は絶対にスニーカーを履いていくべきです。

初めてバンドのライブに行く時の規模にもよりますが、ほぼ間違いないと言えるでしょう。

ライブの規模に関して以下の3つを例に見ていきます。

  • 小さなライブハウスでのライブ
  • 大きなコンサートホールでのライブ
  • 屋外で行われる音楽フェス

 

小さなライブハウスでのライブ

このようなライブに行く場合に気を付けなければいけないのは、基本的にオールスタンディングであるということです。

ただでさえ狭い空間に少しでもお客さんを入れようとするので、椅子を置いているスペースが勿体ないですよね。

つまり、ほとんどがオールスタンディングで行われることになります。

単純に1時間や2時間、ずっと立っていることを想像してみください。

男性であれば革靴のような固い靴、女性であればヒールの高い靴、どちらも時間が経過するほどに辛くなってきますよね。

またバンドのジャンルや楽しみ方のスタイルにもよりますが、人が密集していることが多いので足を踏まれるというリスクもあります。

そのため、特にサンダルのようなラフな履物は避けた方が良いでしょうね。

 

大きなコンサートホールでのライブ

このようなコンサートホールや大きなアリーナやドームライブとなると、ライブハウスとは異なり指定座席があることも多いです。

しかしそれは、2Fや3Fなどのスタンド席の話で合って、1Fのアリーナ席に関してはオールスタンディングになっているところもあります。

この辺りは事前にチケットとライブ会場の情報から、自分がどのスタイルでライブ鑑賞をすることになるのか確認はしておきましょう。

仮に全席指定のライブであったとしても、基本的にアーティストがライブパフォーマンスをしている時はスタンディングで見るのが通常になります。

ライブが始まる前や、アンコール前の時間に少し座れるくらいに思っておいた方が良いです。

また、ライブ終了後にホールから出る時にも注意が必要です。

観客が一斉に出ることになるので、出入り口付近では必ずと言っていいほどに混雑することになります。

こういう時にも動きにくい靴を履いているとトラブルのもとになる為、できるだけ避けましょう。

 

屋外で行われる音楽フェス

最後は屋外で行われるような音楽フェスに関してです。

「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」や「Summer Sonic」などの大規模な屋外音楽フェスになるほどに顕著に分かりますが、とにかく歩くことになります。

大きなステージが3つ4つあり、見たいアーティストが出演するステージが異なる場合は、当然ながら移動しなければなりません。

また基本的にバンドのライブパフォーマンス時はスタンディングで観ることになります。

しかもイベント時間に関しても、今回説明した3つの中でもダントツで長いです!

靴がどうのこうの言う前に、そもそもとても疲れます(笑

そのため、野外音楽フェスに行く時は少しでも体力が温存できる、動きやすいスニーカーを履いていくようにしましょう。

 

バンドのライブに行く時はTシャツとパンツスタイルがオススメ

ライブに行く時の靴に関してはスニーカーが良い、という事は分かったと思います。

それでは靴以外の服装は何がオススメなのでしょうか。

個人的には、ラフな「Tシャツ」と「パンツスタイル」をオススメします。

これは季節が冬だったとしても同じことが言えます。

まずライブ会場内は人が多いことから基本的に暖かいです。

ライブ演奏が始まり盛り上がってくるにつれて熱気も上がり、更に温度は上昇することになるんですね。

そのため、観客の中にはバンドTシャツを着ている人がとても多いです。

また女性対しては、スカートなどよりもパンツスタイルの方をオススメします。

バンドのライブのセットリストでキラーチューンの曲が始まると、会場は一気にヒートアップして自分にその気がなくても揉みくちゃにされてしまう事があります(笑

僕も何度か経験があり、Tシャツの上にボタンシャツを着てライブを観に行ったときでした。

まさしくキラーチューンの曲で揉みくちゃにされ、ボタンシャツが汗まみれの皺だらけなってしまったことがありました・・。

基本的な考えとして、ライブを観に行く時にオシャレをする必要はありません(笑

以下にバンドのライブに行く時はTシャツとパンツスタイルがオススメの理由をまとめます。

Tシャツとパンツスタイルがオススメの理由
  • ライブ会場内はとても暑くなる為、Tシャツがオススメ
  • キラーチューンの曲になると周りの観客の勢いに巻き込まれる可能性がある為、オシャレな格好は避けてパンツスタイルがオススメ

 

僕が考える初めてバンドのライブに行く時に持っていくべき持ち物

バンドのライブに初めて行く時の服装は?時間や持ち物も紹介!

ここでは、初めてバンドのライブに行く時の持ち物について紹介していきたいと思います。

ライブに行く時に絶対に忘れてはいけない物から、持ってライブが楽しめるオススメの物までを含めて紹介します。

以下4つのポイントから見ていきましょう。

ライブに行く時の持ち物
  • バンドのライブに行く時はチケットとドリンク代は忘れずに
  • バンドのライブに行く時はタオルを持って行こう(現地調達も可能)
  • バンドのライブに行く時は双眼鏡もオススメ
  • ライブ会場で荷物は預けられる

 

バンドのライブに行く時はチケットとドリンク代は忘れずに

まず一つ目は基本中の基本、チケットとドリンク代です。

最悪、これだけでも持って行けばライブは楽しめます(笑

逆にチケットを忘れてしまうとライブを観ることすらできないので、絶対に忘れてはいけません。

ちなみに、初めてバンドのライブに行く人の注意として、入場する時にチケットと一緒にドリンク代も別に取られる、という点です。

基本的にドリンク代はどのライブでも一律500円が通例になっています。

このドリンク代の500円が払えないと入場を拒否されてしまうこともあるので、必要最小限でも良いのでお金は持って行くようにしましょう。

補足をしておきますと、このドリンク代というのがなぜチケット代に含まれていないのかというと、以下の違いがあるからです。

  • チケット代:アーディストやその所属事務所に支払われる。
  • ドリンク代:ライブハウスなどのライブ会場側へ直接支払われる。

アーティストやその所属事務所はチケット代の中から、ライブハウスなどのライブ会場へ出演料を払います。

そして、更にライブハウスは飲食店としても経営をしていることになるため、お客からドリンク代を頂く形になっているようです。

ドリンク代を払わないということは、イメージ的にはレストランに入ったのに何も飲まず食わずで帰る、に等しい行為になってしまうんですね。

それにしても、500円は少し高い気もしますが・・・(笑

 

バンドのライブに行く時はタオルを持っていこう(現地調達も可能)

次は、バンドのライブに持っていく物のオススメについてです。

個人的にタオルを持っていくことをオススメします!

タオルといっても、普通に家で使っているフェイスタオルとかではなく、バンドグッズのフェイスタオルです(笑

オススメの理由としては2つあります。

 

1つ目は、シンプルにタオルとしての役割を果たしてもらうためです。

ライブを観る人のスタイルによっては、後ろの方で静かに観る人もいるかもしれませんが、自分自身も一緒に盛り上がって楽しみたい人には特にオススメになります。

先にも紹介しましたが、ライブ会場は演奏が開始されると熱気に包まれて非常に暑くなるからですね。

暑くて汗をかいてしまうので、その汗を拭くためのアイテムとして重宝します。

 

2つ目は、これは感覚的なモノですが、ライブイベントをファンの一員として楽しめる、というものです。

例えばポルノグラフィティというアーティストがいますね。

彼らのライブでは「ハネウマライダー」という曲では”タオル回し”と称して、何千人といるファンの方が一斉にタオルを振り回すというパフォーマンスがあります。

これは一度体験してみると想像以上に豪快かつ爽快なものです(笑

このようにグッズのタオルを持っていくことでライブの一体感を味わえる時もあるんですね。

今回紹介した”タオル回し”のようなパフォーマンスがなく、ただ首に巻いているだけでも、「今日はライブを楽しみに来たんだ!」と気持ちにスイッチが入ります。

ですので、ライブにはグッズのフェイスタオルを持っていく事をオススメします。

 

バンドのライブに行く時は双眼鏡もオススメ

次もライブに持っていく物のオススメに関してですが、これはある程度大きめのライブ会場向けとなります。

そのアイテムとは、双眼鏡です。

大きなライブ会場ともなれば巨大なスクリーンがあり、そこにアーティストが映し出されるので特に必須のアイテムではありません。

ですが、そのスクリーンに映し出されるのは、あくまでリアルタイムに撮影しているビデオカメラからの映像になります。

ですので、もし貴方が好きなバンドの中でも更に好きなメンバーが居る場合、基本的にはそのメンバーの事を多く観ていたいですよね(笑

ビデオカメラで撮影している映像はバンドの各メンバーに対して、大体同じ時間間隔でスクリーンに映し出されます。

ここで双眼鏡があればスクリーンだけでなく、自分の観たいメンバーを好きなタイミングで観ることができますね。

ただ一点注意が必要なのが、双眼鏡を使うときは基本的に座席指定のライブの時だけにしましょう。

座席指定ではないオールスタンディングのライブなどで使用してしまうと、双眼鏡を覗いている時は飛躍的に視界が狭くなるので他の人と接触するなど、ちょっと危険です。

双眼鏡はちゃんと周りの安全を確認した上で覗き込むようにしましょうね。

 

ライブ会場で荷物は預けられる

最後は持っていくオススメの物というワケではなく、ライブ会場で荷物は預けられるという話です。

ライブは平日の夜などに行われることが多く、学校や仕事の帰りに行くという人も多いのが実情だと思います。

そんな時は少なからず荷物を持ってライブに向かうことになります。

また冬に行われるライブでは、基本的にコートなどを着て会場に向かいますよね。

これは経験してみれば分かることだと思いますが、ライブ中は出来る限り手ぶらでラフな格好で楽しむべきです。

鞄やコートを持っていたりすると、それらが邪魔になりライブに集中することができません。

そんな時のために、ライブ会場では荷物を預けるロッカーが常設されています。

それかイベントによっては大きなビニール袋を配っており、そこにまとめて荷物を入れて預けることができるようになっている時もあります。

 

注意が必要なのが、会場のロッカーをあてにしている場合です。

基本的に皆が同じことを考えるので、早めに会場に行って荷物を預けないとロッカーはすぐに埋まってしまいます

その場合、少し距離は離れてしまいますがライブ会場の最寄り駅のロッカーに入れる、という手段もオススメです。

会場のロッカーは埋まってしまうだろうと見越して、駅のロッカーを利用している人も結構います。

冬以外でコートなどを着る必要がない季節は、駅で空いているロッカーを見付けた場合はそこに荷物を入れて会場に向かうのがスマートだと思います。

会場にいってロッカーの空きがないことに気付いても後の祭りですからね・・(笑

 

初めてバンドのライブに行く時は時間はどれくらい早く行く?

バンドのライブに初めて行く時の服装は?時間や持ち物も紹介!

初めてバンドのライブに行く人にとっては、どれくらい時間に余裕をもってライブ会場に向かえばよいのか気になりますよね。

ここでは、ライブ会場への到着時間に関して、次の2点から紹介していきたいと思います。

ライブ会場への到着時間について
  • バンドのライブに行く時は開場の15分前がオススメ
  • 物販を見に行く場合は開場の2時間前がオススメ

 

バンドのライブに行く時は開場の15分前がオススメ

基本的には、バンドのライブは開演の1時間前に開場がされます。

例えば、以下のような感じです。

開場:17:00開始

開演:18:00開始

個人的には開場の15分前くらいに行くのがオススメです。

座席指定ではない場合は、チケットに書かれている入場番号順に会場の中に通されることになります。

なので開演ギリギリで到着するのはNGです!

なぜかと言うと、早めに会場の中に入れた方が、ステージの近くのポジションや手すりなどがあるポジションを確保しやすくなるんですね。

開演ギリギリの時間に到着してしまうと、その頃にはライブ会場の良いポジションはほぼ取られてしまい、見えにくい後ろの方しか空いてません(笑

かと言って、開場時間の1時間前など早くに行き過ぎても、開場までの時間を持て余すことになってしまいます。

ですので、開場の15分前くらいには到着しておいて一息ついてからの開場後、入場番号順に中に入るというのオススメ、ということになります。

ちなみに座席指定のライブの場合は、開場時間に合わせて到着でも問題はないと思います。

ですが、トイレや飲み物を買う時間などを考えると、やはり開演ギリギリに到着というのはオススメできませんね。

 

物販を見に行く場合は開場の1時間前がオススメ

次はバンドグッズなどの物販を見に行く場合です。

物販を先に見る目的で行く場合は、開場の1時間前がオススメだと思います。

ですがここはケースバイケースで考える必要があります。

今の時代は、インターネット上でバンドグッズの情報は先行してアップロードされていますね。

その為、どのようなグッズが販売されているのかは事前に知ることが出来ます。

ですので、あらかじめ何を買うのかを決めている場合は、1時間も早く行く必要はないと考えます。(※売り切れが気になる場合は話が別です)

 

何を買うのか決まっていない、実物を見て確かめたい、などある程度その場での判断を伴う場合は、物販でも並ぶことを考慮して、開場の1時間前くらいがオススメかなと思います。

ちなみに物販に関してはライブ終了後でも買うことができるので、ライブ中に気になったグッズなどがあった場合でも終わった後に買えるので安心です。

ですが、Tシャツやパーカーやタオルなど、一部サイズが無くなったりするグッズもある為、やはり物販に関しては事前リサーチも重要になってくると思いますね。

 

バンドのライブに初めて行く時の服装・まとめ

バンドのライブに初めて行く時の服装は?時間や持ち物も紹介!

いかがだったでしょうか?

今回はバンドのライブに初めて行く時の服装や持ち物、会場への到着時間に関してまとめてきました。

服装に関してはライブの形式に関わらずスニーカーを履いていくことを強くオススメしましたね。

また基本的にはオシャレはせずに、Tシャツやパンツスタイルなどのラフな格好がオススメです。

持ち物に関しては、最低限でもチケットとドリンク代は忘れないようにしましょう!

服装以前にこれが無いとライブ会場に入れませんので(笑

会場への到着時間に関しては、「開場時間」と「開演時間」をしっかりと確認してから、少しの余裕を持って行動するようにすればOKでしたね。

これで初めてバンドのライブに行く貴方も準備万端ではないでしょうか?

是非とも楽しいライブイベントを体験してくれることを願っています。