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軽石問題の原因をわかりやすく解説!利用法や使い道など対策はどうする?

軽石問題の原因をわかりやすく解説!利用法や使い道など対策はどうする?

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今回は『軽石問題の原因をわかりやすく解説!利用法や使い道など対策はどうする?』について紹介していきたいと思います。

沖縄県やその周りの離島、高知沖において軽石の被害が続いていますね。

この記事で分かること
  • 各地での軽石問題はなぜ起こったのか?
  • 軽石漂着シミュレーションの結果は?
  • 軽石問題に対する対策や利用法は何がある?
ゴロー
ゴロー
軽石問題の被害が各地で広がっているね。
モグラ博士
モグラ博士
小笠原の海底火山が原因みたいだけど、利用法や使い道など対策はあるのかな?

それでは『軽石問題の原因をわかりやすく解説!利用法や使い道など対策はどうする?』と題して見ていきましょう。

 

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軽石問題はなぜ起こった?小笠原の海底火山が原因?

ここでは、沖縄や高知沖各地で軽石問題はなぜ起こったのかについてまとめていきたいと思います。

小笠原の海底火山が原因で軽石問題が発生していると言われていますが、どうなのでしょうか?

それでは見ていきましょう。

 

軽石問題の原因は小笠原諸島の海底火山が原因

軽石問題の原因は、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の8月の噴火だと言われています。

この海底火山の噴火によってできた大量の軽石が海流に乗って鹿児島県や沖縄県に漂着し、各地で被害が広がっています。

気象庁や産業技術総合研究所によると以下のような流れのようでした。

  • 東京湾から約1300キロ南にある「福徳岡ノ場」で8月13日に噴火が始まる。
  • 海面を埋めた軽石が海流に乗って西に流れる。
  • 10月4日、沖縄県の北大東島と南大東島に漂着。
  • 10月11日、鹿児島県の奄美大島に漂着。
  • 10月13日~14日、沖縄本島に漂着。

今回の噴火で出たマグマの量としては、桜島の大正噴火に次ぐクラスと言われています。

その規模は戦後では最大級のようですね。

このため、影響は更に広がる可能性が高いと言われています。

ゴロー
ゴロー
噴煙の高さは海上16キロから19キロに達してるらしいよ。
モグラ博士
モグラ博士
軽石や火山灰などの噴出量は、少なく見積もっても東京ドーム80個分相当もあると言われているね。

海洋研究開発機構が行ったシミュレーションによれば、噴火による軽石などの漂流物は今後四国や関東の沖合にも流れつくと言われています。

早ければ四国が11月初旬。

関東には11月下旬までに漂着するようです。

 

軽石問題による各地での被害や影響

被害・影響まとめ
  • 港の水面が大量の軽石で覆われており、船の故障が怖くて出漁できず漁ができていない。
  • いけすで育てていた魚(グルクマと呼ばれる鯖の仲間)300匹のうち半数が餌と間違い軽石を飲み込み死んでいる。
  • 沖縄名産のもずくの漁業や水上バイク、ホテルなどの事業者に影響が出ている。
  • 沖縄の海上保安部、巡視艇「しまぐも」(約100トン)が、海水を取り込んでエンジンを冷却する装置の廃刊に軽石が詰まり航行不能になった。
  • その他、沖縄本島と離島を結ぶ旅客船の運航にも影響が出ている。

簡単に調査しただけでもこれだけの被害や影響があることが分かりました。

まだまだ明るみになっていない事実も沢山あると考えられますね。

ほとんどの方が今回の軽石の被害に対して「自然が相手ではどうしようもない」と頭を悩ませているようです。

ゴロー
ゴロー
1トントラックで数十回ほど回収しても追い付かないみたいだね・・・。
モグラ博士
モグラ博士
沖縄県は国や市町村と連携して緊急対策チームを設置、除去作業の検討をしているみたいだよ。

 

軽石問題の原因/被害に対するネット上の反応

 

11月12日時点「いまだに活発な状態」

海上保安庁は11月12日、小笠原諸島の海底火山「福徳岡ノ場」の観測結果を発表しましたね。

付近では未だに噴気や海水の変色、軽石などの浮遊物も確認されています。

海底火山「福徳岡ノ場」の活動はまだまだ活発な状態のようでした。

  • 海底火山「福徳岡ノ場」付近で噴気や海水の変色、軽石などの浮遊物を確認。
  • 未だ沈静化せず活発な状態。

11月1日にも観測をしていたようです。

その時と比較して、火山活動でできた島の面積などに変化は見られないようでした。

ゴロー
ゴロー
火山活動は現状維持ということだね。
モグラ博士
モグラ博士
沈静化せず活発な状態ということは、被害はこれからも拡大しそうだよ。

 

軽石問題の原因をスーパーコンピュータで解析!本州にも影響が出る?

ここでは、軽石問題の原因や範囲をスーパーコンピュータで解析した結果に関してまとめていきたいと思います。

今後は本州のほうにも軽石などの影響が出ると言われていますが、どうなるのでしょうか?

それでは見ていきましょう。

 

スーパーコンピュータで軽石の動きを解析

こちらは海洋研究開発機構から提供されている、軽石漂流のシミュレーション動画になります。

このシミュレーションの結果は以下の通りです。

  • 8月中旬の福徳岡ノ場の噴火で海に流れ出た軽石を対象。
  • 日本近辺を流れる「黒潮反流」という西向きの海流に乗る。
  • 約2ヵ月後、福徳岡ノ場から約1400キロ離れた沖縄・奄美に漂着。

11月に入ってからは軽石の影響が広範囲に出ているのがわかりました。。

専門家の間では、漂流が続き拡散することで沖縄ほどに密集して漂着することはない、という考えもあるようです。

ですが、しばらくは軽石問題の影響に注意が必要ですね。

モグラ博士
モグラ博士
シミュレーション結果では、軽石は広範囲に渡って漂流していたね。

 

11月下旬には東海・関東沿岸部にも近づく

これらのシミュレーション結果で、軽石は以下のように漂流するとも考えられています。

  • 11月上旬 → 九州や四国の沖合まで進行。
  • 11月中旬 → 紀伊半島 南方沖まで進行。
  • 11月下旬 → 東海や関東沿岸部まで進行。

今後しばらくは、日本の太平洋側を広範囲に渡って軽石が漂い続ける可能性があるとも言われています。

旅客船や漁船の航行や、漁業(養殖など)に携わる方は軽石漂着の情報を確認しつつ対応検討するように注意が呼びかけられていました。

ゴロー
ゴロー
軽石を吸い込んじゃうと、魚は死んだり船は故障しちゃうからね・・。

 


軽石問題に対する利用法や使い道など対策はどうする?

ここでは軽石問題の被害に対して、その利用法や使い道など、対策はどうするのか?についてまとめていきたいと思います。

一部ではフリマで軽石が売り出されていたりするようですね。

それでは見ていきましょう。

 

自然現象で1~2年で消滅する

今回の軽石は、戦後最大級の規模で東京ドーム60個分の噴火物と言われていましたね。

人の手で除去を試みても、その作業量は途方もない労力になることが考えられます。

そんな中ですが、琉球大学の加藤祐三名誉教授(岩石学専門)によると「自然現象で消滅する」言われていました。

  • もらい石同士がぶつかると砕けて細かくなる。
  • 1~2ミリほどの大きさになると浮力がなくなり海底に沈んでいく。
  • 港に軽石が再漂流する可能性もあるため、ほとんどの軽石が無くなるのに1~2年かかる。

仮に撤去作業の難航や長期化になったとしても、軽石自体は自然現象で海底に沈んでいくようです。

ですが今回の噴火の規模からすると、自然消滅するまでに1~2年かかる見込みだと言われていました。

ゴロー
ゴロー
軽石が衝突し合って小さくなることで、浮力が無くなるんだね。
モグラ博士
モグラ博士
確かに勝手に砕けて海底に沈むことで無くなるかもしれないけど、海洋環境に被害はないのかな。

 

軽石の使い道や利用法

自然消滅をするのを待つのにも時間がかかり過ぎるので、大量にある軽石の使い道や利用法がないのか調査をしてみました。

実現性が有る/無いは一旦置いておいて、以下のような案が考えられるようですね。

軽石の使い道や利用法・まとめ
  • 土壌改良の目的に使用。
  • 園芸や鉢底の石に使用。
  • 踵の角質落としやムダ毛処理に使用。
  • コンクリートの材料に使用。
  • 軽石ハウスに使用。(詳細はコチラ)

ネット上で軽石の使い道や利用法に関して調査をしてみましたが、有効的な手段はあまりないようでしたね。

何よりも問題となっているのは海水の塩化ナトリウムが軽石の隙間に付着していることのようです。

この成分を除去しない限りは、土壌改良やコンクリート、園芸などでも使用することはオススメできないようでした。

ゴロー
ゴロー
純水を交換しながら30回以上煮て、やっと除去できるレベルらしいよ。
モグラ博士
モグラ博士
再利用するための労力を考えると、あまり賢い方法とは言えないかもね。

一方で「軽石ハウス」という新しい石の建築案など面白いものもありました。

通常、石はその重さの為に「積み上げるもの」ですが、軽石は水の中に入った途端、逆転します。アクリルのチューブは変量可能な水で満たされ、水位から「積み下げられた」軽石は水位を変化させることによって、室内の必要に応じて、多様な外光の取り入れ方が可能となります。
水の中に取り込まれた余熱は、地中のヒートパイルに蓄熱され、冬季や夜間はその熱で建物を暖めることが出来ます。

※引用元:軽石ハウス

石は本来積み上げる物として使用します。

ですが、その逆の特性である軽石の「水に浮く」という特性を活かすというものですね。

建物を覆うアクリルチューブの中に軽石を入れておき、水量を調節することで外光の取り入れ方に変化を持たせることができるようです。

今現在でどこまで実現されているのかは分かりませんが、このような新しい使い道で利用法が見付かると良いですね。

 

軽石の使い道や利用法に対するネット上の声

 

軽石問題の原因をわかりやすく解説!利用法や使い道など対策はどうする・まとめ

今回は『軽石問題の原因をわかりやすく解説!利用法や使い道など対策はどうする?』と題してまとめてきました。

最後にもう一度振り返っておきましょう。

まとめ

■軽石問題が起こった理由

  • 小笠原諸島の海底火山が原因で発生。
  • 戦後最大規模の噴火で、軽石などの噴火物はおよそ東京ドーム80個分と言われている。

■軽石漂着シミュレーションの結果

  • 11月下旬には東海・関東沿岸部にまで影響が広がる可能性がある。

■軽石の使い道や利用法について

  • 軽石は放っておいても自然消滅すると目されているが、1~2年かかる。
  • 使い道や利用法に関しては、海水の塩化ナトリウムを含んでいるため、扱いが難しい。

今後は四国や関東地域でも軽石の漂着が発生すると見込まれています。

有効な撤去方法や再利用法など、画期的なアイデアが求められていますね。

それでは『軽石問題の原因をわかりやすく解説!利用法や使い道など対策はどうする?』を最後までお読み頂きまして、有難うございました。

 

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