2020年に韓国のドラマとして人気を博した「梨泰院クラス」が、日本で実写ドラマ化が決定しました。
番組タイトルは「六本木クラス」と言うようです。
実はこの「六本木クラス」ですが、元々日本でweb漫画として配信されており、韓国版の「梨泰院クラス」とどっちが先なの?違いはあるの?という声がとても多いようですね。
今回は、日本で実写ドラマ化が決定されたこともあるので、「梨泰院クラス」と「六本木クラス」はどっちが先で違いは何かについてまとめていきたいと思います。
それでは見ていきましょう!
梨泰院クラスと六本木クラスはどっちが先?違いはある?
梨泰院クラス、日本向けに配信するときに何故か六本木に舞台移されてタイトルも六本木クラスになってたんだけど、六本木と梨泰院は似てるようで全然違うんだよなぁ……… pic.twitter.com/Pm7fkVTRwa
— (@skybloomin) September 6, 2021
ここでは、「梨泰院クラス」と「六本木クラス」は原作はどっちが先なのか、ストーリーなどに違いはあるのか、についてまとめていきたいと思います。
また、なぜ”六本木”なのかについても見ていきましょう。
『梨泰院クラス』の原作は同名のWEBTOON漫画
「梨泰院クラス」を韓国のドラマとして知った方も多いと思いますが、実はこの作品は原作は漫画だったのですね。
「WEBTOON」という、スマホで読める韓国発の縦スクロール式のカラーウェブ漫画で配信されていました。
- 作家『チョ・グァンジン』
- DAUM WEBTOONにて配信されたWeb漫画
- 原作タイトル「이태원 클라쓰(梨泰院クラス)」
- 読者平均点数 9.9点
- 連載中累積ヒット回数 2億2000回
このまとめからも分かる通り、原作のweb漫画は韓国でとてつもない人気を誇っており、後に実写化されたドラマも大ヒットになっていましたね。
日本版が『六本木クラス』
この「梨泰院クラス」の日本版が『六本木クラス』というタイトルになっており、日本では漫画配信サービス「ピッコマ」で読むことができるようになっています。
「梨泰院クラス」の日本版として、日本でもweb漫画で配信されており、「ドラマジャンル」で上位に位置する人気作品のようです。
韓国の「梨泰院クラス」と日本の「六本木クラス」は原作としてはどちらが先だったのかというと、作者が韓国人である以上、韓国発の漫画だと言えるでしょう。
韓国と日本でほぼ同時期にweb漫画として配信されていたことから、一部の人の間では日本発(原作)の漫画だと思っている方もいるようでした。
原作は韓国の作品となりますが、日本で実写ドラマ化されるのは日本で配信されていた「六本木クラス」になります。
その為、韓国ドラマ「梨泰院クラス」の日本リメイクというよりかは、日本版の漫画「六本木クラス」の実写ドラマ化、という表現が正しいでしょうね。
『梨泰院クラス』と『六本木クラス』の違い
ここでは韓国の「梨泰院クラス」と日本の「六本木クラス」の違いに関してまとめていきます。
- 場所:韓国の「梨泰院」から日本の「六本木」に変わる
- 登場人物:韓国人から日本人に変わる
- ストーリー:韓国版と日本版とでほぼ変わらない
主に変わる点としては、場所と登場人物が日本にカスタマイズされているようですね。
ストーリー展開や、主人公パク・セロイ(韓国版)の絶対に諦めない精神や熱い名言などはそのまま引き継がれていると言われています。
日本版「六本木クラス」のあらすじを以下に紹介します。
■「六本木クラス」あらすじ
国内最大外食企業JGグループに勤めている父親の転勤である 田舎に引っ越した高校3年の「新」。
転校した学校でJGグループの御曹司で学校では神と呼ばれる 「金城 龍河」に出会う。
正義感の強い「新」は「龍河」のならずものぷりに我慢できず 一発殴ってしまい退学処分、 父親は20年間勤めていた会社を辞める羽目に… さらに「龍河」が起こした交通事故で父を亡くした「新」は 「龍河」に暴力をふるい少年院行きとなる。
JGグループを倒すと心に決めた「新」が選んだ再起の街 「六本木」。 それぞれの価値観が重なり合う「六本木」を生き抜く青春物語が いよいよ開幕!
梨泰院クラスの日本版『六本木クラス』が実写ドラマ化決定!新の役は誰?
とりあえず順番はこちら…
梨泰院クラスは韓国のウェブ漫画が原作①韓国マンガ 梨泰院クラス【原作】
↓
②日本マンガ 六本木クラス【原作を日本語化】
↓
③韓国ドラマ 梨泰院クラス【原作をドラマ化】
↓
④日本ドラマ 六本木クラス?【韓国ドラマをリメイク?】 pic.twitter.com/pTVFmyYqt0— ちぇりー (@chierixxx) September 6, 2021
「梨泰院クラス」の日本版である「六本木クラス」の実写ドラマ化が決定されましたね。
ここでは、その「六本木クラス」のドラマ化について紹介していきたいと思います。
それでは見ていきましょう。
2022年夏に『六本木クラス』ドラマ放送予定
「六本木クラス」の実写ドラマ化は、2022年の夏頃にテレビ朝日系列で連ドラとして放送される予定のようです。
現在、これ以上の情報はまだ公開されていません。
主演は『竹内涼真』が内定
「六本木クラス」の主人公である「新」の役を演じるのは「竹内 涼真」さんが内定したようですね。
- 名前:竹内 涼真(タケウチ リョウマ)※本名:竹内 崚(タケウチ リョウ)
- 生年月日:1993年4月26日
- 血液型:A型
- 身長:185cm
- 趣味・特技:歌、サッカー
- 所属:ホリプロ
- 仮面ライダードライブ
- 下町ロケット シリーズ
- 時をかける少女
- THE LAST COP/ラストコップ
- ひよっこ
- 過保護のカホコ
- 陸王
- ブラックペアン
- テセウスの船
- 君と世界が終わる日に
SNSの反応を紹介
ここでは「六本木クラス」の実写ドラマ化に対する反応を紹介していきたいと思います。
梨泰院クラスのリメイクは六本木クラス。どうなんだろう、彼女はキレイだったみたいにラブコメならいいと思うけど、梨泰院クラスは究極の復讐劇。韓国の社会的背景があるから成立するドラマだと思うし、あの残酷なシーンも日本版なら変わってしまう気がする。なんだかんだ言いつつ始まるのが楽しみです
— なー (@CJsISIjGlbpN5mn) September 6, 2021
え、六本木クラスって何!?韓国ドラマの財閥の理不尽な感じだせるのか???
— むくにゃん (@mukunyan6469) September 6, 2021
六本木クラスなーー俳優が悪い訳じゃないけど梨泰院クラスファンとしてはリメイクするなら本家そのまま流してくれた方が良いし日本のドラマ期間1クールでは到底伝わらないほどのスケールの大きいドラマだと思うが
— くろねこちゃん (@pllwe10) September 6, 2021
本家のドラマを見てない分際で恐縮だけど、六本木クラスという名称がなんとなく笑えてしまう
— yukie noguchi (@ynoguchi) September 6, 2021
梨泰院クラスの日本版の六本木クラスがドラマになる…みたいなニュース見たけど梨泰院クラスを放送しろよ
バカみてぇにおもろいぞ— 夜中のイワシ (@dagashitosakana) September 6, 2021
梨泰院クラス→六本木クラスって何(・・?
イメージ違っちゃうからイヤだなぁ
ドラマって、それぞれの国の良さがあるわけで、違う国でやってもなぁ
まー、藤ヶ谷くんのあのカツラ姿はパクソジュンに似てたけど(笑)— いもにゃん (@oimo_junho_0125) September 6, 2021
「梨泰院クラス」→「六本木クラス」に対する違和感を持たれている方が結構多い印象です。
また、韓国ドラマを日本でリメイクすることによる苦言を呈している方も多くいらっしゃるようですね。
「梨泰院クラス」は韓国はもちろん、日本でもNetflixの配信でとても人気があるドラマですから、リメイクするということにどうしても拒否反応が出てきてしまうのかもしれません(笑
梨泰院クラスと六本木クラスはどっちが先で違いは?日本で実写ドラマ化決定・まとめ
六本木クラスで荒れてるー(笑)もともと日本版原作が六本木クラスだから間違いではないよねただ、ただ、ウリソジュナを越えるのは絶対無理でしょう。 pic.twitter.com/EYCDy4LGb1
— Nitta☆ (@unaaasj1110) September 6, 2021
今回は「梨泰院クラス」と「六本木クラス」は原作はどっちが先なのか、違いはあるのかについてまとめてきました。
また、日本で実写ドラマ化が決定されたので、主演やSNSでの反応をまとめてきました。
「梨泰院クラス」と「六本木クラス」の原作はどっちが先なのかに関しては、原作は「梨泰院クラス」でしたね。
「六本木クラス」は日本版の漫画として「ピッコマ」で配信されています。
違いとしては、物語の舞台が梨泰院から六本木に変わるのと、登場人物が韓国人から日本人に変わっていますが、ストーリーはほとんど変わっていません。
日本での実写ドラマ化では、主演には「竹内 涼真」さんが内定しているようです。
その他のキャストに関してはまだ情報が公開されていません。
韓国はもちろん、日本でも話題となったドラマの日本版なので、色々な意味で楽しみですね。